このサイトではある0から1の値xを用いて、勝ち確率: x/3+(1-x)*勝ち投票率、引き分け確率: x/3+(1-x) *引き分け投票率、負け確率: x/3+(1-x)*負け投票率、という設定に修正して、13個勝ち、引き分け、負け、を選択して乱数を発生させる事を考えます。
ここではx=0.6と設定しており、10回に8回ほど当選確率が上がります。またシミュレーションにおいては、1等当選金1億円、2等当選金50万円、3等当選金5万円と設定しています。
次の表は第775回のTOTOにおける当選確率の分母とxの値の関係を示したものです。
縦軸: 775回TOTOの1等当選確率の分母(ランダムに当選番号決まるなら3の13乗(=159万通り)分の1)
横軸: xの値(乱数はx*1/3+(1-x)*投票率) 例えば、x=1の場合は、通常通りホームチーム勝ち確率1/3、引き分け確率1/3、ホームチーム負け確率1/3という設定として数字を作ります。すると縦軸の値は通常通り159万で、当選確率は1/159万ということになります。 逆に775回TOTOについては、予想が外れた回も多かったのでx=0として完全に皆さんの予想通りの%で乱数を発生させた場合、1/220万でしか当たらないことになります、 この表から、第775回 の場合、1等の当選確率がx=0.6に設定した時、1/159万→1/95万へと向上することがわかります
実際には、このグラフと異なりx=0として数字を作った方が当選確率が上がる場合も多いです(1/6万とかで当たる乱数ができます)が、その場合、1位当選金額が数十万円などかなり少なくなってしまいますし、 このグラフのようにx=0.6くらいに設定したほうが、当選率と当選金額の期待値を同時に上げることが可能だ、という筆者の考察結果に基づいて数字を生成しています。
第775回TOTOはキャリーオーバーが発生するほど当選するのが困難でしたので当選すれば5000万円以上の当選金額だった可能性も高いでしょう。
当てたい回の投票率はこちらに掲載されています!!→実際の投票率とTOTOのくじ結果
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